免許区分と排気量区分について
運転免許について、
前回は名称について書いてみましたが、
今回は免許区分と排気量区分について書いてみます。
○免許区分
自動二輪に関しては大きく2種類。
・普通自動二輪
・大型自動二輪
取得年齢の違いだったり、細かくはそれぞれ限定つきで、
・AT限定
・小型限定
などがあったりします。
普通自動二輪では、
エンジンの総排気量が50ccを超え、400cc以下の二輪の自動車。
という定義なので、ここでは400ccを含みます。
※よく言われるのが”400ccまで=400ccを含まない”という説
大型自動二輪では、
エンジン排気量が400ccを超える二輪の自動車。という定義です。
排気量による上限はありません。
○排気量区分
・軽二輪
・小型二輪
自動二輪の場合、道路運送車両法による区分は上の2種類です。
250cc以下と250ccを超えるかどうかですね。
雑談的に・・・
一般的に”排気量400”と謳っているバイクの排気量は398ccとか399ccだったりします。
合理的な私見では工業製品として、400ccの設計で作っているエンジンが工業精度が悪くて、
401ccになってしまった場合。
普通二輪免許の保有では、無免許運転の交通違反になってしまうことになるかも。
これは”排気量250”にも当てはまると思います。
またスーパースポーツに代表される600ccや1000ccも車検での排気量チェックは厳しいでしょうし、
悪ければ失格とか参戦禁止とかの処分があるとかないとか・・・
私のK1は749ccでしたが、L7では750ccとなっています。
K1の時代はスーパーバイクの排気量が750ccから1000ccへの移行時期だったから。
L7ではレギュレーションや車検から縛られなくなったから。
それぞれの排気量なのかと思います。
※私の思うところであり、現実は違うかも・・・
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